ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2011年06月15日 ジャンル: クラシック組み枚数: 1発売国: InternationalHMV レビュータンスマン:クラリネット協奏曲、小協奏曲ポーランド生まれでパリに定住、第2次世界大戦中はアメリカで活動し、また終戦後にパリに戻った作曲家タンスマン。彼の作風は基本的に新古典主義ですが、晩年になるにつれてポーランドの民族意識が強く全面に押し出されるようになりました。 このアルバムに収録されているのは彼の円熟期の作品で、フランス風の柔らかい楽想と、民謡風の和声が聴こえてくる独自の世界観を有したものです。クラリネット協奏曲の流麗な旋律美、そして終楽章に使われるポーランド舞曲は耳を捉えて離しません。また、極めて精緻に書かれた『弦楽のための6つの楽章』での有機的に結びついた各々の部分は、この作曲家の飽くなき探求心を物語るかのようです。(NAXOS)【収録情報】タンスマン:・クラリネット協奏曲 (1957)・オーボエ、クラリネットと弦楽のための小協奏曲 (1952)・弦楽のための6つの楽章 (1962/63) ジャン=マルク・フェサール(クラリネット) ローラン・デッカー(オーボエ) シレジア室内管弦楽団 ミロスラフ・ヤチェク・ブワスチク(指揮) 録音時期:2009年6月、8月 録音場所:シレジア・フィルハーモニック、カロル・ストリージャ・ホール 録音方式:デジタル(セッション) |